近年、公的補助金の充実やリアルテック特化型VCの隆盛により、スタートアップは、研究の社会還元の手段として「現実的に考慮できる選択肢」のひとつとなってきています。この勉強会では、北大出身で自らもスタートアップを経験した若手ベンチャーキャピタリストが、ライフサイエンス系の研究開発型スタートアップを取り巻く最新状況について話します。
申込不要!
イベント情報
イベント名 | 研究成果を社会に還元するためにはどのような方法があるのか?研究者の夢をかなえる手段としての実は身近なスタートアップ |
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日時 | 2019年5月23日(木)15:00~17:00 |
場所 | 北海道大学 中央キャンパス総合研究棟1号館1階 会議室 |
講師 | 中原 拓(なかはら たく)氏 株式会社 Fast Track Initiative ベンチャーパートナー |
申込等 | 参加無料、申込不要(会場に直接お越しください) |
こんな人におススメです
- 産学連携や起業に興味はあるけれどハードルが高いと感じている研究者
- 大きなお金でバーンと研究を進めたい研究者
- 研究キャリアを積んだ先にある、研究者以外の活躍の道を知りたい人
講師略歴
北海道江別市出身。北大農学部(BS)→名大理学部(MS)→北大理学部(PhD)を経て長浜バイオ大学、北大生命科学院で助教。その後アメリカでバイオテックスタートアップの創業メンバーとして6年間従事。スタートアップ倒産後、JT経営企画部でスタートアップ投資・育成に従事。2019年に独立し日本の独立系ライフサイエンス専門ベンチャーキャピタル (Fast Track Initiative)、米系ベンチャーキャピタル、腸内細菌スタートアップなどを兼任。2015年より新渡戸スクールメンター。博士(理学)を北海道大学理学研究科から、MBA (Pharmaceutical Management)をニュージャージー州立大学より取得。