Information

メインビジュアル画像 メインビジュアル画像

2018年度後期 研究活動とライフイベントの両立のための補助人材支援募集要項

概要

本支援は、北海道大学に所属する研究者が、出産・育児等のライフイベントと研究活動及び管理運営等業務を両立し、円滑に業務を遂行できるよう、当事者あるいは当事者および周囲の教員の補助を行う人材に係る支援です。

前期との主な変更点

  • 育児中の男性への支援を試行導入
  • 「小学1年生の壁」対策として、1年生以下の子の育児まで対象を拡大
  • 単身で育児を行う者への支援を拡大
  • 補助者が、対象者以外の教員の業務補助を条件付きで行えるように
    補助者派遣の場合の補助者業務の範囲拡大

支援対象要件

本学の教員(特任教員含む)及び博士研究員等のうち、次のいずれかに該当する者を支援対象者(以下「対象者」という。)とする。

両立プラン
A.研究補助者の雇用経費女性(上限60万円)

  • 支援期間内に産前・産後休暇または育児休業を取得し、当該申請に係る半年間の内、1か月以上不在にする予定の女性

B.研究補助者の雇用経費女性(上限40万円)

  • 小学1年生以下の子の育児にあたっている女性
  • 日常的に単身で小学3年生以下の育児にあたっている者
  • 支援期間内に介護休業を取得する、または日常的に家族の介護・看病にあたっており時間的制約が大きい者
  • 試行)小学1年生以下の子の育児にあたっていて、パートナーがフルタイムで勤務しており,世帯内には本人とパートナー以外に育児を担う者がいない男性
  • 試行)支援期間内に3か月以上育児休業を取得する予定の男性

C.業務補助者派遣

  • 管理運営※に従事し、未就学児の育児、特別なケアを必要とする未成年の子の養育、または介護により時間的制約が大きく、事務補助を必要とする女性教員
  • 両立プランBの各対象者のうち、産前・産後休暇や育児休業等による不在期間がない者

※管理運営:部局長、副部局長・部局長補佐等の職、専攻長・部門長等の職、総長補佐

※「博士研究員」・・「国立大学法人北海道大学博士研究員要項」に基づき採用された者を指す。対象者が博士研究員等である場合やJSPS等に所属する研究員で本学を拠点に研究活動を行っている場合は、個々の事案により支援対象となるかどうかを判断します。

申請手続

下記申請書に記入し部局が定める期限までにご提出ください。申請書(様式1)は各部局で取りまとめの上、平成30年8月28日(火)15時までに女性研究者支援室までお送り下さい。

  • パートナーが同一機関内に勤務している場合は合わせて1申請とします

提出期限・提出先

申請書は、各部局の担当にご提出ください。提出期限・担当部署は部局により異なります。各自ご確認下さい。

採否の決定

8月下旬頃を予定しています。

その他

  • 募集要項を熟読の上、申請書をご記入ください。
  • 申請者は、研究室の長ではなく支援対象者ご本人となります。ただし、研究室等の長の確認印は必要となります。

ダウンロード