ダイバーシティ研究環境推進室では、本学竹谷監事と協働し、大学のダイバーシティに関わる現状調査や教職員との意見交換会を実施しています。
2018年からこれまで、現状調査として教員向けに職場環境やライフイベントに関わる意識調査の実施、そして意識調査結果をもとに意見交換会を4回開催しました。意見交換会は、多様な視点からのお話を伺うために大学内で活躍する多くの皆様にご参加いただきました。
この意見交換会をきっかけにダイバーシティ研究環境推進室の活動について広く周知することが叶い、研究者同士、職員同士のつながりを作ることやこのようなコミュニティが必要であることの再確認もできました。
イノベーションのためのダイバーシティ環境と説かれて久しいですが、現実はまだまだ課題があり、課題があるということは希望があるということで、これからも多くの方との意見交換の機会を大切にしてダイバーシティ研究環境の整備に努めてまいります。