お知らせ

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海外のダイバーシティ研究環境に係る調査結果について

ダイバーシティ研究環境推進室では、令和2年度スーパーグローバル大学創成支援事業により、北海道大学において国際的に魅力ある研究環境を実現するために、海外のダイバーシティ研究環境に係る調査を実施しました。

調査概要

海外におけるダイバーシティ研究環境に関する動向やダイバーシティの知見のレビュー(委託)に基づき、ダイバーシティ研究環境推進室における課題ヒアリング・仮説検討ミーティングを通じて、国際的に魅力あるダイバーシティ研究環境実現に向けた本学の課題に関する仮説を構築する作業を行いました。

結果概要

国際的に魅力あるダイバーシティ研究環境の実現に必要な要素を、A.人事関連5項目、B.学内状況関連5項目、C.情報発信関連3項目、D.その他3項目に整理し、それぞれの項目に関する本学の課題を検討した。
ライフイベント中の研究者への支援や女性研究者のリーダー育成等、人材育成本部において取り組まている個々の施策については評価できるものの、採用/離職・研究業績等に関する男女別分析、全学的な風土や価値観に係る意識改革、学内組織間の連携・情報発信、無意識バイアスへの取組などにおいて課題があることがわかった。
 
詳しくは 【海外の魅力あるダイバーシティ研究環境に関する調査】をご覧ください。※学内限定サイトです