12月9日(土)に大学院情報科学研究院において、公益財団法人KDDI財団とDEI推進本部の共催で中学生対象の体験型理科実験教室『「感じて」動くロボットを作るには』を実施しました。
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札幌市内の中学校に案内を出したところ、定員を超える申し込みがありました。抽選にて選ばれた12名が参加しました。
大学院情報科学研究院の小林孝一教授が講師となり、内容の説明の後に、あらかじめスタッフが大部分を作成しておいた車輪型移動ロボットの最終調整をしました。ロボット完成後、TAの大学院生によるサポートを受けながらロボットにプログラムを入力し、指示通りに紙に書かれた黒い線の上を外れないで動くよう調整を繰り返しました。
今年3年目の開催となりますが、毎年人気が高く、たくさんの申し込みをいただいております。
また参加者アンケートの結果も非常に好評だったことから、今後も継続的に事業を実施したいと思います。
今回抽選に外れた方も、次回開催時には是非お申し込みください。
情報科学研究院 小林教授
教室のようす