独立行政法人日本学術振興会より、特別研究員(RPD)の平成31年度採用分募集要項のお知らせがありましたので、ご案内いたします。
日本学術振興会は、日本の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資するため特別研究員制度を実施しています。
特別研究員(RPD)とは、この特別研究員制度の一環として、学術研究分野における男女共同参画を推進する観点も踏まえ、優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、研究奨励金を一定期間支給し、研究活動再開を支援するものです。
申請資格 |
採用時(平成31年4月1日現在)に博士の学位取得者(申請時は取得見込可)等で、以下のいずれかに該当する出産・育児のため、3ヶ月以上研究活動を中断した者。 (1)平成30年4月1日時点で未就学児を養育している者 (2)平成30年4月1日から遡って過去5年以内に、出産または疾病や障害のある子を養育した者。 |
---|---|
採用期間 |
申請者が下記のいずれかを選択することができます。 (1)平成31年4月1日から平成34年3月31日(3年間) (2)平成31年7月1日から平成34年6月30日(3年間) (3)平成31年10月1日から平成34年9月30日(3年間) (4)平成32年1月1日から平成34年12月31日(3年間) |
募集要項 | こちらをご覧ください。 |
詳細 | 日本学術振興会のページへ |