2月20日(火)に、本学に所属する女性研究者・女子大学院生の方を対象に第1回メンタリング研修会を開催いたします。研修会では、メンタリングシステムの内容・方法や、研究者のキャリア意識開発の意義について、講演・実習を通して学びます。メンタリングを希望する方、メンターとして活動いただける方、研修内容に関心のある方はぜひご参加ください。
参加ご希望の方は、氏名・所属・職名/学年・参加希望の部(第1部・第2部・両部)をご記入の上、2月16日(金)までにEmailにてお申込みください。(第1部・第2部と分かれていますが片方だけでも、両方でも参加可能です。) freshu@jimu.hokudai.ac.jp
※メンタリング(Mentoring) とは・・・メンターと呼ばれる経験や知識に富んだ人(先輩)がロールモデルとなり、受け手であるメンティー(学生・若手PDなど)のキャリア発達・育成を、対話を通して心理的・社会的な面などから支援すること。支援室では女性研究者の先輩・後輩あるいは同輩間で、研究キャリアと生活の両立などについて、一般のカウンセリングとは異なる助言・相談システムの構築を目指しています。
【第1回メンタリング研修会 プログラム】
開催日 平成19年2月20日(火)
会 場 ファカルティハウス「エンレイソウ」 第一会議室
対 象 本学に所属する女性研究者・女子大学院生(学部生の方の参加も可能です。)
参加費 無料
第1部 「メンタリングシステムとキャリア開発」(講義・実習)
時間 9:30~12:00
対象 メンターおよびメンティー希望者(関心のあるすべての方)
内容 ・メンタリングシステムとは
・キャリア開発のガイドラインについて
・メンタリング制度導入事例紹介
第2部 「メンターセミナー」(実習)
時間 13:00~17:00
対象 メンター希望者(主にシニア研究者の方)
内容 ・キャリア開発とメンターの役割について
・キャリア開発ツールの紹介
実習を通して自分自身のキャリア開発について考え、メンティを支援するための心構えやスキルについて