女性研究者支援室では来たる2020年1月21日~22日、若手研究者のキャリア開発の専門家であるイリーナ・フィロノワ博士(沖縄科学技術大学院大学、OIST)をお招きし、「Be a professional ~A series of Leadership Development Seminar for Female Researchers 」と題した2Daysセミナーを開催致します。
*1コマからの受講も可能です。
セミナーの概要
全セミナーに共通のこと。
講師 | イリーナ・フィノロワ博士(沖縄科学技術大学院大学、OIST) |
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場所 | 人材育成本部 会議室(札幌市北区北12条西7丁目) |
申込締切 | 2020/1/17(金)昼12時 |
以下、各セミナーの詳細です。
Day1・1/21(火)【セミナー1】
タイトル | “Faculty Positions: a primer to academic job search” 「大学等のアカデミアにおけるキャリア形成のポイント」 |
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形式 | インタラクティブセミナー/ワークショップ |
日時 | 2020/1/21(火)13:30-15:30 |
対象 | 研究者、職員、大学院生など、男女問わずお申込みいただけます |
学ぶこと | ・世界中のアカデミックシステムについて学ぶ。 ・海外での教員採用プロセスを理解する。 ・アカデミックポジションへの代替ルートを学ぶ。 ・応募資料の改善策を習得する。 |
“Faculty Positions: a primer to academic job search”「大学等のアカデミアにおけるキャリア形成のポイント」(ポスター)
Day1・1/21(火)【ラウンドテーブルディスカッション】
タイトル | “Promoting and supporting women in academia” 「アカデミアにおける女性の活躍と支援~課題と解決策について話し合おう」 |
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形式 | ラウンドテーブルディスカッション | 日時 | 2020/1/21(火)15:45-17:00 | 対象 | URA、サポートスタッフ、研究者などなど、このトピックに関心のある方。 |
学ぶこと | ・アカデミアにおける女性の活躍と支援について、テーブルディスカッションを行います。 |
“Promoting and supporting women in academia”「アカデミアにおける女性の活躍と支援~課題と解決策について話し合おう」(ポスター)
Day2・1/22(水)【セミナー2】
タイトル | “Overcoming self-doubt for women in research” 「セルフダウトを乗り越える!~自信が無いと思わされるメカニズムと対策について知ろう」 |
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形式 | インタラクティブセミナー/ワークショップ |
日時 | 2020/1/22(水)9:00-11:00 |
対象 | 女性の研究者、教職員、大学院生 |
学ぶこと | ・何が恐れを助長するのかを理解し、それらを認識する。 ・女性が行動することを妨げる認知の歪みを識別する。 ・自信の無さを克服し、回復力を構築するための戦略を特定する。 |
“Overcoming self-doubt for women in research”「セルフダウトを乗り越える!~自信が無いと思わされるメカニズムと対策について知ろう」(ポスター)
Day2・1/22(水)【セミナー3】
タイトル | “Building confidence” 「自信を構築する~自信は『ある・なし』ではなく『作るもの』」 |
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形式 | インタラクティブセミナー/ワークショップ |
日時 | 2020/1/22(水)11:15-12:15 |
対象 | 女性の若手研究者、もしくはポスドク |
学ぶこと | ・「自信をつける」をテーマに、小規模なグループディスカッションを行います。 |
“Building confidence”「自信を構築する~自信は『ある・なし』ではなく『作るもの』」(ポスター)
以上3つのセミナー+1テーブルディスカッションを2日間に渡って行います。
お申し込みの際は、ご希望のセミナーをいくつでもお選びいただけます。
下記お申込フォームの参加を希望するセミナーにチェックを入れてお申し込みください。
お待ちしております!
※お申し込みは締め切りました。
講師のご紹介
イリーナ・フィノロワ博士はOISTの学術研究者で、40か国以上の若手STEM研究者が学術的及び非学術的な仕事を見つける手助けをしています。
また専門的なキャリア開発プログラムを開発し、研究者に個人的、また専門的な目標を達成する方法を教えています。
南フロリダ大学で生物学の学士号と生物医学(神経科学)の博士号を取得し、ダラス州のUTサウスウエスタンで3年間のポスドクを終了した後2014年に来日し、現在は亜熱帯の島沖縄で、STEMの女性を熱心にサポートしています。