第1回から一貫して、一枚の研究スライドをイントロを含めて5分以内に英語で説明し、その後質疑応答と発表に対するコメントを5分で、トータル一人10分にするという形式で行ってきました。しかし、異分野の研究者(素粒子科学、生殖生理学、薬学、農学、海洋学、創薬研究など)が集まる中で、参加者みなが納得するまでのイントロを数分で口頭説明をするということが難しいという結論に至り、5回目となる今回は3枚以内のスライドを用いて5分以内に説明するという形式を用いました。が、しかし、、、、スライドが多くなれば多くなった分だけ情報量が増え、発表は5分以内で終わってもその後の質疑応答が増えてしまうという結果になってしまいました。英語での発表、質疑応答の練習という意味では良いのだと思うのですが、参加者のふつふつと沸いてくる”知りたい!!”衝動を抑えて時間以内に終わらせるのはなかなかに難しいことがわかりました。
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第5回トーストマスターズを終えて
- 投稿日:2011.04.20
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