3月2日(土)に大学院理学研究院化学部門と公益財団法人KDDI財団、DEI推進本部の共催で高校生対象の体験型理科実験教室『光と色で見る化学の世界』を実施しました。
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当実験教室では初めての高校生を対象とした開催となりました。申し込みのあった9名の高校生が参加しました。
はじめに、KDDI財団の阿野 茂浩理事長よりご挨拶を頂戴しました。
続いて、大学院理学研究院化学部門の鈴木 孝紀教授からプログラムの流れや実験内容について説明があり、その後、3つのグループに分かれて実験に取り組みました。
実験には反応が出るまで時間がかかるものがあり、その結果を待つ間にも学びがあるようにと、講義をうけながら、2種類の実験を交互に行うというプログラムを構成してくださいました。
石垣 侑祐准教授や大学院生、大学生6名のサポートもあり、スムーズに実験を進めることができました。
実際に実験器具を操作する際には緊張した面持ちを見せながらも、綺麗に色が変化する様子に、参加者も実験の面白さを感じていたようでした。
事後の参加者アンケートの結果も非常に好評だったことから、今後も継続的に事業を実施できればと思っています。
KDDI財団 阿野理事長よりご挨拶
TA学生からの説明を受ける参加者
紫外線を当てると色が変わる！？
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