6/25(月)、ロールモデル座談会”Meet the FResHU”第6回を開催しました。今回お話していただいたのは、医学研究院 組織細胞学教室 講師 小林純子さんです。
小林先生は、解剖学の中でもマイナーな組織学、その中でも生殖器という研究者人口の少ない分野で、更にあまり注目度の高くない糖鎖を研究されており、マイナーな故研究費も当たりにくく、論文のIFも低いという状況でどのように研究活動を続けてきたのか、お話してくださいました。
心掛けてきた事として、大型予算の獲得が困難でも、申請できる助成金にはできる限り応募する、論文をできるだけたくさん書く、などがあげられました。
特に「毎年1報は必ず論文を出す」のが大切と強調され、学生の参加者は特に刺激を受けたようです。また違う分野の学会へ飛び込み参加した体験など、興味深いお話を聞くことができました。
小林先生、参加者のみなさま、どうもありがとうございました!
次回ロールモデル座談会第7回は、7月13日の予定です!たくさんのご参加をお待ちしています!
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ロールモデル座談会”Meet the FResHU”第6回を開催しました
- 投稿日:2018.06.27
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